出会い系サイトのメールの書き方はタイトル名で決まる
最終更新日 2025年2月25日
監修・著者 出会い系サイト愛好家 石渡 徹
出会い系サイトにおいて、最初のアプローチとなるのがメールです。しかしながら、そのタイトルをよく考えているという方は少ないでしょう。
ですが、書き方というのはタイトルで決まります。これまで重視してこなかったという方は、これをきっかけによく考えるようにするとよいでしょう。
「はじめまして」は出会い系サイトではインパクトに欠ける
出会い系サイトで気になる相手がいた場合、最初のアプローチとなるのがメールです。おそらく書く際には、ほとんどの方が本文を重視するのではないでしょうか?
もちろん、本文も大切ではあるのですが、実はタイトルも同じくらいに重要なポイントになってきます。お相手にメッセージを送る場合、ほとんどの方が「はじめまして」にしているかと思います。
つまり、複数人からアプローチを受けている方や人気のある方というのは、「はじめまして」というタイトルがわんさかたまっている状態になっているわけです。当然、本文もどのようなものかわかりませんし、下手すれば他のと混同されてしまうこともあるでしょう。
確かに、初めての方へのあいさつとしては無難です。しかしながら、無難だからこそ相手にとっては何の印象にも残りませんし、他のメールとの差別化ができなくなってしまうのです。
もちろん、すべていけないというわけではありません。同じタイトルのメールでもひとつひとつチェックしてくれる方はいるでしょう。
ただ、数多くの出会いがあるからこそ、他のメールとの差をつけていかないとその後の関係が発展していかないのです。「はじめまして」は可もなく不可もなくといった無難なタイトルだからこそ、関係が発展する可能性がアップするといったことはあまり考えられないのです。
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思わず本文をチェックしたくなる
先でもお話ししましたように、「はじめまして」というタイトルは無難です。しかしながら、無難だからこそほとんどの方が使っているので、差別化ができなくなってしまうのです。
出会い系サイトにおいて理想的なのは、思わず本文をチェックしたくなるようなタイトルです。本文まで読み進めてもらえるということはもちろんなのですが、相手の印象にも残るでしょう。
では、思わず本文をチェックしたくなるのはどのようなものなのでしょうか?これは一般的なメールマガジンといったものを思い浮かべるとわかりやすいかもしれません。
スルーするつもりでも気になると本文をチェックしてしまいますし、迷惑メールでもタイトルがあまりにも面白すぎて開封してはいけないのに開封してしまったという方はいるものです。もちろん、別の目的があるわけですので、それをそのまま真似してしまうのはいけません。
ただ、ひとつの例として頭の中に入れておくとタイトルを考えるときに役立ってくれるでしょう。そのまま真似してしまうと、逆に相手に警戒されてしまいます。
あくまでも関係を発展させることを期待して送る文面であることを忘れないようにしておきましょう。
変えるだけで反応は変わる
「メールのタイトルくらい……」と甘く見ている方も多いのですが、出会い系サイトというのはほんの少し変えるだけで相手の反応も変わってきます。これまで「はじめまして」しか使ったことがないという方こそ、実は変えてみるべきです。
もちろん、無意味な顔文字を入れるなどは論外ですが、ライバルに差をつけて、相手が興味を持ってくれるようなタイトルを考えて送ると、本文がこれまでと大して変わっていなくとも反応が違ってくるはずです。最初から魅力的なものが思いつくということはないでしょうから、自分でもいろいろと考えつつ、気になる相手がいれば複数人にいろいろな文面で送ってみるといいでしょう。
何度もメールを送っていると、何となく「こういうタイトルのときだけ反応がいい」といったことに気づくかと思います。送って終わりではなく、読んでもらって、返信してくれないと意味がありません。
相手に興味を持ってもらって、その後、やり取りが続けられるようにしっかりと考えていきましょう。
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